なるほど。感じがつかめてきました。Kazさんのコメントでさらにイメージが膨らんだ感じです。
親は子どもに人生の指針を示そうとするのだけれど(それは同じ失敗の轍を踏ませないようにという思いやりからにほかならないが)、子どもは自分なりにひとつひとつ経験していかないと気が済まないんですよね。(I'm) already goneというフレーズはいろんな歌でちょくちょく出てきますが、アメリカ人のメンタリティをよく表しているように感じます。日本人だったら協調性をより重んじるところですが、自分は自分、としっかり個人主義を貫く部分があるんでしょう。I don't care what the people say.なんてところからロックンロールの精神が生まれたんだろうなあ。
この歌手はカントリーの女性歌手の中でも特に人気がありますね。私もそのパワフルさと表現力のすごさに惚れ込んでますよ。アメリカでは賛否両論で、クセの強さを嫌う人も多いみたいですけど。標題の曲が収録されてるLove on the Insideは、急に原点回帰してアコースティックになったサウンドにもの凄い違和感がありました。前作までのポップ&ロックなサウンドが好きだったんですよねえ。 http://www.youtube.com/watch?v=sG6WoL4ukPs http://www.youtube.com/watch?v=BEJh-aMMpJ0
意味がとりにくい歌詞ですよね。
私は「生き急ぐ人に追いつく(突っ走ってる人を踏みとどまらせる)ことはなかなかできない」というふうに解釈しました。このアルバムが出たときはSugarlandのあまりの変貌ぶりに失望し、この曲のリリックを吟味するに至らなかったんですけど。歌い手Jennifer Nettlesのイメージが自由奔放な女の子って感じで、こういうわがまま娘をイメージする歌詞がドンピシャにはまるんだと思います。laid with a boyのところがboysになってなくてホッとします(Janis Joplinにはなってほしくないですからね)。Jenniferはブラピ元妻のJennifer Anistonみたいな容姿でいわゆる美人系として認知されてると思います。
初期の曲でリリックが素晴らしいと思うのはBaby Girlですね。http://www.youtube.com/watch?v=Y75lVEv7Tqw
あとは、ボンジョヴィとのコラボも話題になりましたね。http://www.youtube.com/watch?v=5CeX5VEo10c
とらわれずに、もう次にどんどん進んだという感じで理解しています。お母さんも、自分のしたような間違いを娘もして人生を進んでいくんだと理解しているわけです。出会いがあって、別れがあるわけですが、この別れというのも自分を知っていく上で、大切なのじゃないかと思います。そういう意味で、今にとらわれず進んでいこうという歌じゃないかな。
この歌手の特徴ですが、声に非常にPOSITIVEな強さがあって、聞いたら彼女だと分かる点などがすばらしいと思います。
なるほど。感じがつかめてきました。Kazさんのコメントでさらにイメージが膨らんだ感じです。
親は子どもに人生の指針を示そうとするのだけれど(それは同じ失敗の轍を踏ませないようにという思いやりからにほかならないが)、子どもは自分なりにひとつひとつ経験していかないと気が済まないんですよね。(I'm) already goneというフレーズはいろんな歌でちょくちょく出てきますが、アメリカ人のメンタリティをよく表しているように感じます。日本人だったら協調性をより重んじるところですが、自分は自分、としっかり個人主義を貫く部分があるんでしょう。I don't care what the people say.なんてところからロックンロールの精神が生まれたんだろうなあ。
この歌手はカントリーの女性歌手の中でも特に人気がありますね。私もそのパワフルさと表現力のすごさに惚れ込んでますよ。アメリカでは賛否両論で、クセの強さを嫌う人も多いみたいですけど。標題の曲が収録されてるLove on the Insideは、急に原点回帰してアコースティックになったサウンドにもの凄い違和感がありました。前作までのポップ&ロックなサウンドが好きだったんですよねえ。
http://www.youtube.com/watch?v=sG6WoL4ukPs
http://www.youtube.com/watch?v=BEJh-aMMpJ0
日本は社会化の過程が構造化されていて、「勉強するかどうか」ということにパッケージ化されているところがあり、自由度が少ないため、この歌手が言っているようなテーマが歌になりにくいのかな。