昨日のコメント欄で、某スレ455 さんから質問をいただきました。3ビートで言うのはできるが、聞くのがまだ難という状態から、次のステージへと向かう助言は?と。
さて、某スレ455 さん、YOUTUBEかなにかで、例えば、この動画の英語ではボンボンボンが聞こえない、、、と具体的に示していただけますか?これリクエスト1。
以下のYOUTUBE動画で、いろんな言語のシラブルを体感したあとで、英語に戻っていって、似たようなリズム感覚を感じようとしてみてください。
朝鮮語(2ビート言語だけど)で、シラブルのリズムを感じてみよう。http://www.youtube.com/watch?v=OUT0-pCyylU
中国語で感じてみよう http://www.youtube.com/watch?v=Cwy_CHJ7ens 当然 1音符が1シラブル
フランス語は? http://www.youtube.com/watch?v=kAwWwQZ_3FQ 聞こえる?
じゃ、英語は? http://www.youtube.com/watch?v=j55db0OXm70&feature=related 聞こえた?意味は無視して聞いてください。
さて、最後の英語の素材の解説を実際に私が音でやってみました。
www.nippondream.com/blog/bonbonbon.wav
聞こえた?
1.ボンボンボンが聞こえる(感じる)か?
感覚わかりました。
もともと、このことかな? というものはあったのですが、
最後の音声ファイルによる解説で合っていたようだと認識できました。
ただしあくまで「リズム」としてボンを感じることができているだけ、という気もします。
子音-母音-子音を感じているのだろうか、という点では疑問が残ります。
ここはもう少し自分で考えてみます。
2.ボンボンボンとリスニング能力の関連については?
ここはまだわかりません。
次のステップとして明らかにしたい部分です(私だけ?)。
ボンを感じる リスニングできる
この間を埋める作業をすることになるのかな。
リスニングできない私が一人で考えてもどうしようもありませんので、
是非、お力を貸してください。
今日のところはここまで。
ボンを理解しましたのでリクエストの件はお取り下げください。
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ここまで、と書いておきながらアレですが、私の方でもちょっと動画を集めてみました。
比較するなら、題材をそろえた方がより良かろうと思い、それぞれの言語で行う「天気予報」を集めてみました。
朝鮮語
http://www.youtube.com/watch?v=hEVGOVrMRAE&feature=PlayList&p=6C1F517848544E6C&playnext=1&playnext_from=PL&index=29
中国語
http://www.youtube.com/watch?v=_pQJGhR-lD0
仏語
http://www.youtube.com/watch?v=S0xc4qLV6oo&feature=related
英語
http://www.youtube.com/watch?v=avFaxpGmTtc&feature=related
日本語
http://www.youtube.com/watch?v=7Hu38aTWIVc
日本語だけがまったく違うように聞こえます。
朝鮮語ですら向こう(3ビート)のグループじゃないかと思ってしまいました。
いかがでしょう。
昨日ポストしたコメントが消えてしまったようです・・・。
内容を少し変えた上で、再度ポストします。
1. ボンボンボンが聞こえる(感じる)か?
感覚がわかりました。
もともと、これかな?というものがありましたが、どうやらそれで合っていたようだと認識できました。
最後の音声ファイルによる解説が分かりやすかったです。
しかし、とはいえ、あくまで「リズム」を感じているだけ、という気もします。
子音-母音-子音をキャッチしている実感はありません。
これについてはもう少し自分で考えてみます。
2.ボンボンボンとリンスニング能力の関係は?
まだわからないです。
(本日のブログでは言及されていませんので当然ですね・・・)
「ボンを感じることができる」ことと「リスニングができる」ことの間に
私の中ではまだ乖離があります。一致しないです。
何かアドバイスありましたらお願いします。
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以下、長くなり申し訳ありませんが、3ビートに関連して1つ疑問を書いておきます。
3ビートで話された「日本語(※)」なら100%聞き取ることができる。シャドーイング(^^)だってできる。
なぜ3ビートの英語だとできないのか?(ここでは意味の把握ではなく音の把握という点で)
(※)例えばKAZさんも物まねがお上手なNHK講座のレイチェルさんの話す日本語。あるいは、それこそKAZさんや天満さんが披露してくれた3ビート日本語。
・話されている単語を知っていることが、音の聞き取り能力に影響を与えている。
→ 音そのものではなく、知っている単語/フレーズの中から聞いた音に近いものを選択し、それに合わせて音を補正しながら聞いている。
→ でも、英語の場合、知っている単語だけで構成されたごく簡単な文でさえ聞き取れないことがある。あー、今そう言ってたのかあ、と。
・レイチェルさんの3ビート日本語を、2ビートに変換して聞き取っていた。
→ 普通の日本語発話とは違う(スーパソフトwが顕著)ことは認知しているので多分これは違う
・日本語にはグループ子音、母音が無い(少ない?)から
→ もしかしてこれが大きい? 実はこのグループ子音、母音が英語の聞き取りを困難にしている?
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KAZさんが度々述べられる「メソッドを確立しようじゃないか」論に、
個人的にとても賛同しています。とても合理的に感じます。
リスニングについてもこのメソッドが確立できれば良いですね。
(KAZさんの中ではもうできていらっしゃる?)
どうも、コメントありがとうございました。
コメントは承認制をとっているので、消えたように感じられたかもしれません。
とりいそぎです。
貴重なYOUTUBEデータありがとう!