在米3年の日本人男性を奥さんと1時間半ほど(有料で)指導させていただきました。このとき、9月の時点では、講義の全体の録音はしていませんでした。英語喉発音指導前、指導後だけの音声です。
ただし、プラスアルファとして、最後のところで、英文素材を読んでいただいているときに、画面にも英語が映るようにしました。喉にも発音位置(響かせて音色を調整する位置)が2箇所あります。首の根元にあたる部分はげっぷエリアです。そのエリアを響かせる音には、字の下に線を引いています。
英語喉をすると、イントネーションを気にする必要がなくなります。ゲップエリアの音は、さすがに、首の根元の音なので、自然と音が下がる感じになります。
著者は、聾の人にも英語喉で発音指導をしています。二人目に教えたかたは日本人の聾のかたで、そのときに気づいたことがあります。耳は聞こえませんが、英語喉で個々の発音だけでなく、イントネーションも正しくなりました。喉の根元で発音すべき音が、自然と勝手に低くなるので、自然になるのです。
イントネーションを気にする必要もありませんから、英語が楽に喋れるようになります。