「情が移る」という日本語があるけど、最近、英語を喋るときに、喉の奥から深い声を出すと同時に、「情」をこめるようにしている。すると本当に、情が移る!?
学会でエレベータに乗ったときに、ちょこっと会話するときに、情をこめると、アメリカ人の相手が、これはこれは縁がありましたね、というような感じで、じゃあね~と、親しみをこめて言って去っていく。
飛行機に乗ったときは、隣の人とちょっと話すときに、深い声に情をミックスすると、別れ際に、無視せずに、それでは~と言う感じで挨拶をしてくれる。
同僚と会食のときにも、情を声に乗せたら、「今度、うちに食事に来て~」と誘ってくれた。
具体的には、広島の田舎では誰でもやっていることだけど、声に感情を乗せる感じ。
ただし、これをレストランでウェイトレス、ウェイターさんにやると、困ることがある。相手のテンションがかなりあがり、まるで友達のような雰囲気になるのだが、そのせいで、チップをせこくできないw。