上田さんが、あるYOUTUBE動画で、さらに、ある単語の最初でEが聞こえるかどうかということを聞いてきた。
アイフォンで聞いている限りでは、自分には突然Sで始まっているように聞こえた。SUFかES-SUFかで、もめた。
自分(上川)は英語が100%聴き取れると言っているのだから、とても気になるところだ。100%と言っても、常識の範囲でだけど。自分にはSUFに聞こえる。上田さんにはES-SUFと聞こえるらしい。
正しくはこの単語はEで始まる医学用語。
そこで、YOUTUBEをゆっくりスピードで流しながら、その部分だけ録音し、そして、GOOGLEのドライブ上で、聞いてみたら、たしかにES-SUFのESが聞こえた。ところが、同じ音声をI-phoneで聞くと、聞こえない。あるいは、PC上でスローにして聞くと、全く同じ条件なのに、YOUTUBEではEが聞こえない。
GOOGLEドライブ上でだけ、Eが聞こえる。
Eは微妙に言われているが、特にES-SUFと言う風にSが二回聞こえるので(3ビートの法則)、Eの存在が確かに確認できる。これがその音声。T ES-SUFと聞こえる。https://drive.google.com/file/d/0B7AoA5fyqX_sc2h1X0ozZVM0M19TSnJhNDRoY2hmTGtrQmJ3/view
さらに、2回繰返されているので、2度目のほうを聞いてみたら、今度はEが聞こえない。これは直前の単語がSで終わっていて、その後がSに続くがその間がEで遮断されていないというのもヒントになる。(S SUFと聞こえる)
https://drive.google.com/file/d/0B7AoA5fyqX_sckxQSGhKRHVWNnYwbUVZeHpaZXdoUExVclZR/view?usp=sharing
今回は、どのように理解したらよいのだろうか?
不思議なのは確かに1番目の発音ではグーグルドライブ上では聞こえるのに、YOUTUBEでは同じスローモーでも聞こえないという点。
もちろん、上の音声を聞くにあたり、人によってPCの種類がちがったり、スマフォが違うわけで、聞こえ具合は色々なのかもしれない。
データによって同じファイルでも音質が異なるということがありえるらしい。最近、ソニーが売り出した製品で以下のような記事があった。
ソニーが“オカルト商品”の汚名返上? “高音質”microSDカードの裏で噂される「ソニーエスパー研究所」
http://tocana.jp/2015/03/post_5962_entry.html