東京出身でおられる国弘先生の英語。中学か、高校で兵庫県に移られたということです。

特徴は喉発音ですが、シラブル内の抑揚が平らなときが半々です。それが理由で外人っぽいけれども、本当のアメリカ人ゲストが話しはじめると、ネイティブ特有の柔らかい感じの英語がはじまり、あ、国弘先生の英語は声は外人っぽいけど、きつい感じがするな、、と感じられるかもしれません。

ネイティブの英語が柔らかい感じに聞こえるのは音節の中に抑揚があるからなのです。

音節内の抑揚に関してはこちらをご覧ください。

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5 thoughts on “國弘正雄氏の英語の特徴

  1. art says:

    8:29あたりに「シラブルの中の抑揚に騙されると聴けない」とあります。若干、補足していただけませんでしょうか。

    1. lister says:

      私も知りたいです。抑揚に騙されている人は、どういう風に騙されて、どういう風に勘違いして聞けないのかを、具体的に教えて欲しいです。シラブルの区切りが、未だにうまく分けられない事があって苦労しているので・・・

    2. eigonodo says:

      日本語の標準語では音程が意味の解釈に音節ごとの音程が大切になってきます。例 橋と箸。英語を聞くと、音節内の抑揚のために、まるでアクセントの位置が大切であるかのような印象を受けるかもしれませんが、それは空耳で、ごまかされずに、しっかりとシラブルのリズムを聞くということです。

      1. art says:

        学生向けには、IPAなどで表記されるていることは発音(英米音)記号、_aUは発声記号(□▽などのハミングバード、ごちゃごちゃ説明文、ネイティブの表情音見本など)と説明しています。発音記号に上に、上川先生の手の動きの軌跡を重ね書きしています。IPAのアクセント記号は過剰情報(もともと母音音で決定されるので)、_w_Yは不足情報と説明することにしています。軌跡が抑揚源とすれば、これでよさそうですね。

  2. Kyoko says:

    国弘先生がネイティブと比べて少しキツい感じがするのは声の質のせいじゃないんですね! 固いと柔らかい、少し理解できたように思います。(自分でできるかは置いといて!(^^)!) とても参考になりました。いつもありがとうございます!

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