イントネーション無用論、、、でも簡単に加えることはできますよ。感情の問題だから
先日、、批判的コメントをいただいていたが、おそらく、なかには、私の英語がネイティブらしくないと真剣に思われているかたがいるのかもしれない。それは、英語喉は普通の英語を目指しているため、極端なイントネーションを使っていないからかもしれない。
しかし、これでは、極端なアニメ英語になれている学習者にとっては、切実な問題だし、RYOGONさんがおっしゃっていたように、時間のない社会人にとって、その部分で興味を失ってしまうなら、残念だ。本物がもう2年以上も本屋にあるのに、それに手をださないなんて(HIROさんなどは、すでに2年以上やっているために、英語でドラマを見て、笑えるほどなのに、、、)。
じゃあ、イントネーションをつけてみよう。音声を以下でUPする。
イントネーションは練習のときにはわざとはつけてはいけない。なぜなら、イントネーションをまねしただけで、何かをしている気になってしまうかもしれない。もちろん、ゲップエリアとアクビエリアの使用で自然に生まれる上下はよい。考えないことが大切。喉とシラブルだけに集中する、、、。
とはいえ、平坦な英語だからと敬遠されるのも、もったいないので、それじゃあ、つけて喋ってみましょうということだ。
思うに、喉と3ビートをやっていれば、感情を込めるだけで、イントネーションは自然になるということだ。
感情の問題なのだから、練習する必要はないのである。
さあ、やってみよう。
音声
重ため www.estat.us/blog/note_on_intonation.wav
軽め www.estat.us/blog/note_on_intonation2.wav
僕は、イントネーションは存分に使っているけれど、場違いな感じなものを使っている人を見た事があります。おそらく、その人は、あるフレーズをイントネーションと共に覚えて使ったんでしょう。確かに、そのフレーズは流暢ではありましたし、英語の初心者には上手に聞こえたかもしれません。しかし、取って付けたようなイントネーションでしたから、僕には違和感がありました。
ですから、イントネーションを暗記する事は必ずしも良いとは思いません。ただ、実際の会話の中で、状況や雰囲気を感じながら、こんな感じで言うと良いのかな、などとネイティブを観察するのは良いと思います。そういう経験をして、場面にあったイントネーションが自然に出てくるのが理想だと思います。映画やドラマでもある程度出来そうな気がします(大根役者のものでなければ笑)
あと、発音もそうですが、日本人が思う英語の上手さとネイティブが思うそれでは結構違うではないかなと何となく思っています。
同感です。さらにいうと、ネイティブのまねをしなくても、よいときもあります。痛い!というとき、本当に痛ければ、同じようなイントネーションになるでしょう。犬でも同じだと思います。
イントネーションを重んじるのは、個々の音(=木)の発音が困難であり、じゃあどうするかと考えたら、木じゃなくて森を見よう、、、という発想だと思います。そかし、喉で発音し、木ができるならば、そういう発想をそもそもする必要がありません。
さらにイントネーションを重んじるといっても、その指導はじゃんけんの後だし的です。イントネーションは色々とあるなか誰が決定するのでしょうか。まず、ネイティブに言ってもらい、強いと思われた場所を強いと指導者が決め、それを学習者に指導しますが、その強制の位置は、あらかじめはわかりません。だって、感情の問題だから、どこを強調するかは、時と場所、人、感情によるからです。
イントネーションを重んじると、文章や表現を覚えるという発想になりますが、英語を実際に使うとわかるけど、我々は単語をひとつひとつ積み重ねて喋っているわけであり、暗記したものを引き出してきているわけではありません。
私は英語をシャドーイングをする時にイントネーションは全く意識していません。
たとえ、日常会話の英語でで非常に抑揚がある部分でも、わざと平坦に読むように練習しています。
その理由としては、感情や抑揚まで真似をしようとして読むと、音が口のほうに上がってきてしまうことがあるからです。
英語の抑揚は、その英語を使う時に感情と一緒に自然に出てくるもので良いのではと考えています。
私は最近、やっとボス相手でも喉発音を維持できるようになりました。
最近、オフィスのエアコン?を直す人が来て、私が何か言ったんだけど、最初に私の発した 単語がWHATだったんですが、あせって、口発音になってしまった。
すると、すーと喋る興味を相手がうしなうのが、見えた感じがしました。聞き返すのも悪いので、まあ、うなづいておこうか、、、みたいな反応でした。
あと、会社で、あれ?日本人かなというかんじの、人があるいてきたので、喉発音のがらがら声で、HIといったら、あっちも、なにか小さな挨拶をしたんだけど、それが完全なる、がらがらの喉声だったので、あ、日本人じゃないか、と納得しました。