日本で政府が留学を援助したり、グローバル化の政策を推し進めているは、少しまずいと思います。
なぜなら、留学した人がもし英語の聞き取りが本当にできるようになったら、日本に帰国しない可能性があるからです。
現在の政策の背後にある仮定は、明確には意識されていないと思いますが、日本人は英語が(常識の範囲で)100%聞けるようにならないので、留学後は日本に帰ってきて、日本に貢献する、、とうい仮定があると思います。
しかし、シラブルに注目し、英語の響きの部分にフォーカスすると英語が聞こえてくるので、そのことが広く知られたときに、困ると思います。
先日、英語喉をお教えした人の目的がカナダに留学し、そのまま移住することだったため、ちょっと危機感を覚えました。
中国人や韓国人は米国留学の後、普通に米国に残ると思うのですが、それは多くの人が普通に英語が聞けているからだと思います。
それを昔は、中国や韓国は貧しい国だから、経済的に機会のある米国に居残るのだと理解していました。