英語喉で、英語がクリアに聞けるようになった人には、聞こえない人の気持ちが瞬間的に分からなくなる。
あたかもラジオのチューニングが合うように、なんでも聞こえるようになってしまう。
私はテレビを見ていて、スペイン語と英語の両方が出てくるような番組が出てくると(例えば、昨晩、トラベルチャンネルでエクアドルが紹介されていた)、英語もスペイン語も当たり前のように聞こえてくる。意味も分かる。こういう経験を多くの日本人にしてもらいたい。
英語がまだ音として聞けない人は英語を日本語のように聞いているのである。その原因は、従来の形で英語を勉強しすぎたためだと私は感じる。なぜなら、英語をほとんど勉強していない人に教えたら、ほとんど全員が、当たり前のように英語がクリアに聞こえるようになるからである。
英語を英語として聞く必要があるのだ。そのために、私は通勤途中にアドバイスとして3本とったのでした。
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上川さん、こんにちは。
最後の音声ファイル(英語発音的日本語)とってもいいですね。
本当にバカみたいですが、本当に本当に素晴らしい練習だと私自身
実感しています。英語がスラッと出てこない時、この練習をしますと
なんかウォーミングアップになり、これから英語しゃべるぞ!と言う
気持ちにさせてくれます。ひとりの時にやるようにしています。
こんな練習は決して学校ではやらないでしょうね?(^_^;)
でも、これを小学校の英語の授業に取り入れたらみんな楽しく練習
出来そうですけどね。子供達の笑顔が想像できますね。(*^^*)
リスニングについての自分の課題なのですが、みなさんはどうかな、と思ってこの場をお借りして書かせて頂きます。わたし自身も「英語喉」に出会い、まさにラジオのチューニングが合うようにバーッと英語が耳に入ってくるようになった奇跡の瞬間を経験しております。
が、未だに、意識しないと日本語の「周波数」に耳が戻ろう戻ろうとしてしまうのです。日本に住んで、日常日本語で過ごしており、CNN見ている後ろで子どもが話しかけてきたりするものですから仕方がないのかもしれませんが、耳が勝手に戻ろうとします。CNNを見ていても日本語の音として耳が聴きとろうとするのです。集中しないと英語の「周波数」に耳を合わせ続けるのはまだ無理です。そして、周波数を合わせても、聞きずらい音(話者)がいます。前回の記事の映画トレーラーで言うと、黒幕っぽい初老のおじさんが一番聞きやすい。ルート音がバリバリに鳴っているからです。つづいて、悪者>主役の男性>女性 の順です。概して女性が話す英語はルート音があまり聞こえづらく、聞き逃すことが多いのですが、みなさんはどうでしょうか。
なるほど、やはり英語と日本語で根本的な聴き方が違うのでしょうね。だから、お互いを妨害してしまうのか?
例えば、映画でスペイン語と英語が両方でてきても、全然問題なく分かります。
そうなんです。お互いがお互いを妨害するのです。私だけかもしれませんが。発話エリア、息の音(無声音?)を聴こうとする英語と相容れないものがあるのでしょうか。
日本語だと音の真ん中だけを聞くという感じなのかも。
そう、それです!「ラジオのチューニングが合う」瞬間に感じたことです、それ。思い出しました。
音の山があるとして、その頂点をすくって聞く、山のてっぺんをつなぎ合わせて聴くのが日本語。
波形の下のラインを聴くのが英語、と体感したことを思い出しました。
I know this is not my place to say but、why don't you have some lesson with elementary school students.
アメリカに住んでいる小学生(英語の出来ない子)にこのやり方を教えたらどうなるの
でしょうか?大変興味があります。(^_^;)
アメリカに来ても数年ぐらい喋りださない人もいるみたいです。英語喉がきっかけになるかもしれません。
ヨッシーさん、はじめまして。
私は残念ながらラジオのチューニングが合うようにバーっと英語が入ってくると言うような体験はいっさいありませんのでみなさんのそのような体験を聞くにつれうらやましいな~といつも思っています。私の場合「音が勝手に入ってくる」と言う経験がない代わりに、わかりずらい英語は「今までの経験から推測して無理矢理」英語を理解しようとしていると言うのが素直な感想です。
こちらでみなさんの体験談をお聞きできることは私にとってとても励みになります。
ヨッシーさんの求めた質問の答えになっていないかも知れませんが、多くの方のコメントを楽しみにコメントさせて頂きました。m(_ _)m
ラジオのチューニングが合うような感じの経験は瞬間的なものだと思いますので、来るときは来るのだと思いますが、最初、あまり感じていなくて後で来た人の体験を聴きたいものです。