韓国人は確かに口発音だが、喉のところで音を切っていない、、、のではないだろうか。そういえば、女性の店主さんなどが、
サンキュー
と、はげしく口発音で発音するが、音がスムーズに出てくるように思う。
私の住んでいるところには、たくさんの韓国人が住んでいるから、廊下ですれ違うときに、ハングルが聞こえてくる。
日本人が日本語を喋るときのような、喉で音を切る感じがしない(これは天満さんが、日本語英語を指して、そういう表現を前にしていたと思う、、切ること自体が音みたいな)。
テレビで渡辺謙氏とトムクルーズのラストサムライをみていたら、謙氏の英語は結構、良くて、喉を使っているのだけど、まだ切っている、、、その切る音?が聞こえてくるのである(さらに、英語に、伸ばす音(-の記号)や小さいッが現れる、、、これは日本人の喋る英語というか、日本語の特徴だが)。一方のトムのほうは、切らずに喉声で日本語のセリフをしゃべっている。
音と音の間が切れたような要素が、韓国人の英語には(そしてハングルには)ないのではないだろうか????
となると喉で切っているのは日本人だけということになる。
切るという表現が分かりにくいかもしれないが、日本語の音は音の頂点のみが、強調されたような感じだ。だだだだだという感じである。その「だ」の間が切れているように聞こえる。
Kiyoです。その通りでございます。
韓国語も基本は「子音・母音・子音」の繰り返しであるからです。「子音・母音」の例もありますが、少数派です。仰る通り日本語だけが特別で、日本人が外国語を学ぶ上で、明らかにハンディキャップです。しかし、乗り越えられるハンディキャップのはずであり、それに気づかせていただいたのは上川先生の大変な業績であると信じます。
このハンディキャップは恒久的なものであるはずはなく、気づくことができれば先生の方法に代表される対応ができます。
まず、気づくこと、これが大変重要であると思います。
>「子音・母音」の例もありますが、少数派です。
そうだったのですか!なるほど。
日本語で「子音・母音・子音」は、万や点などのようにNのときだけです(Sもあるかもしれないが)。Nだけだ!ってのがやはり決め手ですね。口発音だと、母音だけ、子音と母音のペアまでだけしかシラブルに乗せられないんでしょう(それ以上載せると、酔っ払いの話し方になる)。Nはなんとかのるんですね。
これは喉で切っているんでしょうね。子音、母音、、、と乗る、、、それ以上はだめ、、と。
そういえば、日本語の掛け声で走るとしんどいかんじがますね。(吐きながら)いっち、に、吸、吸、、、て感じ。あれ日本人だけかも、、、。
米軍の海兵隊が訓練で走るとき、歌を歌いながら息を吐いていますが、かなり違いますね。 息をスムーズに吸って、吐いてそうですね。
カズ先生、いつもお世話になります。
やっぱり、韓国語も基本は、1拍が3ビートでしたか! 例外的に、2ビートの部分もあるのでしょうけど。
韓国語も所詮は、中国語などと同じくユーラシア大陸系の言語でしょうね。
日本語は基本的には、太平洋系の言語だと思います。サモアやトンガなどの太平洋諸島と文法的にも同系統ですが、発音も同様なのでしょうね。
うーん、サモアとかトンガは口発音ではないような印象です。どうなんでしょうね。
決め手は、伸ばす音があるかどうかじゃないかな。
あと、小さいッとか。