http://kaken.nii.ac.jp/ に

科学研究費補助金データ

というのがあって、検索項目の「研究分野」のところで

/外国語教育/ OR /言語学(含音声学)/ OR /言語学・音声学/

としてサーチすると、どんな研究が英語教育関係にて行われているかが分かって面白い。右側に、関連キーワードとあって、色々プチプチと押すと、色んな研究について知ることができる。結果の報告書(簡単なもの)も読める。

英語スピーキング能力の測定、、、などは、私も専門の分野(=測定)で、面白そうだ。本当に色々あるなあ。異文化コミュニケーションとか、語彙のデータバンクとかの構築とか、色々ある。

英語喉が否定している唇の動かし方の研究とかある。ネイティブの顔を見て、まねているときの目の動きも研究とかもあって、口元をみていないケースもあったという報告だ。発音をするときの顔の表情の研究なんてのもある。表情筋の筋電図を分析している。

Rのときの舌の動きを3Dでとらえるという研究もある。

アドリブ英語で喋ってみた(アレルギーでせきこみながら)。

www.estat.us/blog/coughs.mp3

 

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3 thoughts on “英語教育リサーチ

  1. ごろぞう says:

    こんにちは
    いつもためになるブログありがとうございます。

    私のTOEICスコアはL310R310で、挫折し学習をしばらく中断していましたが、
    機関銃英語と出会い学習再開。

    たまたま先日、旧TOEIC公式模試をやってみたら、
    旧模試の換算点ではありましが、L460点となりました。

    正直これほど結果が出るとは驚きました。
    7月の久々のTOEIC、860以上を目標にがんばりたいと思います。

    これからもよろしくお願いします。
    ありがとうございました。

  2. アキ says:

    それにしても不思議ですね。人間の声は、喉の声帯から発するものであり、口の中や顔から出すものでないことは、誰でも分かっているのじゃないか。
    にもかかわらず、日本人は英語など外国語に対しては、喉発音ではなく口発音または顔発音だと思っているのかな?
    日本語が口発音というのも、おかしな表現だと思います。せいぜい、英語よりも喉ブレーキが多い、省エネ的な音の種類の少ない言語だと言うのが正解ではないでしょうか?

    日本における言語学者や音声学者という連中は、何を誤解し続けているのか? または、自分達の権威を守りたいだけなのかな。

  3. 上川一秋 says:

    ごろぞうさん、

    これはうれしい知らせをありがとうございます。Lが310から460というのは、かなりの伸びですね。リスニングを聞いていて、前よりも確信を持って聞けるという感じでしょうか。860の目標ですが、これは、半分に割って理解するとよいのかな。Lで430あればいける?となるとLのほうは、達成しているという感じですね。TOEICのスコアに関してちょっと勉強してみます。

    アキさん、
    確かに、日本語も厳密には声帯発音であることにはかわりありませんね。口発音というのは、便宜的な呼称ということができるかもしれません。口に重心をおいた調音見たいな感じでしょうね。

     

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