今日はコンドミニアムの会議があって、選挙もあったので、住民がいつもより多く来てくれていた。立候補する人がいるわけでもないので、自分も再選されました。
vote of acclamation
という単語を使ってました。確認するための投票みたいな。
さて、メキシコのワシからしたら若手の女性二人とスペイン語を話していて、これが今日のネタかなと思っていたのだけど、エルサルバドル出身の年配のかたが、
あなたはスペイン語上手ね。殆どなまりがないわね。どこから来たの?
と聞いてきたので、
日本というと、その方の表情が変わった。
え~???
日本に行ったことがある、、というだけにしては、えらく、大きなリアクション。
そのかたはたぶん75歳ぐらいだと思うんですが、彼女曰く、
14歳の時に、東京に1年半住んだというのです。
なんでやねん?
と聞きますと、
エルサルバドルで14歳の時に結婚すると親に言ったら、逆上して、絶対にダメとダメ押しをされ、さらに、、、、
エルサルバドルからとにかく遠いところに送ると宣言されて(理由は、たぶん、その結婚したい相手から引き離すため)に、
東京に送られたとのこと。
罰で日本に送られたそうなんです。50年、60年前の話です。
ところが、これがオチなのですが、罰で送られたのに、東京での生活が楽しくて楽しくてしょうがなかったそうです。
鎌倉に行った、箱根に行った、、という話に花が咲きました。
どうも、従兄とかがおられたようです。それから、学校はインターナショナルスクールでSACRED HEARTとおっしゃっていました。
ネタではないと思います。
ま、とにかく、スペイン語を話す人がかなりおりますので、パーティーをしようということになりました。