バージニアビーチというところで3日のバケーションをしましたが、そこでは、ロックコンサートの企画もあり、パットベネターという歌手を観ました。でも人が多すぎてわけがわかりませんでした。その他にも、REOスピードワゴンとシカゴが来ていましたが、見ませんでした。

さて、先週でびっくりしたのは、中国人の同僚に中国語で少し話したら、あなたの中国語はエクセレントで完璧だと言い切られたことです。他の日本人の中国語に比べて、断然よいと言っていました。

ことわっておきますが、私は中国語の勉強をしたことがありません。ですが、アメリカも長いので、たくさんの中国人にあってきていて、少しぐらいは単語を知っています。それをつなげて言っただけで、この賞賛。そこで、色々聞いて分かったこと。

確かに中国語は、音の高低が意味に関わってくるから大切だけど、喋っている相手が外国人だと分かっているので、ある程度、予想を聞かせて聞いてくれるので、通じる、、、

ということでした。

あと、時制がないのです。私は中国語を勉強したことがなくても、なんとなく文の構造が想像できます。

HAVEはヨウだと教えてもらったので早速使ってみました。我ヨウ美国ターパンヨー(I HAVE AMERICAN FRIENDS)と言ったら、通じていました。もちろん、会話にはなっていませんが。ターは~のという意味だと思う。

我シュー日本レン(私は日本人です)のシューは~だという意味だと思うのですが、結構、使い勝手がよい。このシューとターで結構、文が構築できるような気がする。あと、マーを最後につけると質問にある。

パズルみたいで面白いです。

さて、バージニアビーチに行って思ったのは、ホテルで周りの人が話しかけてくるということです。エレベータなどで。犬も連れていったのだけど、これは確実に話しかけてきます。

知らない人でも結構話しかけるというのが普通なのかな。

ずいぶん前に、メキシコ人が日本に来てくれて案内したのだけど、私が日本人同士で話しかけない姿をみて、不思議がっていた。

どうなんでしょう。この辺。

北米以外に住んでらっしゃるかたとかレポート希望。

さて、バージニアビーチで、小さな小さな博物館に行ったのです。それはライフガードの歴史館でした。なんと、そこでも、日本人がパールハーバーを攻撃したという新聞が飾ってありました。

DC付近に住んでいるので、DCの博物館は、結構、そういうネタがたくさんあります。

戦後生まれの私には、なんとなく歴史が敗戦後に始まったという感覚があるかもしれません。親が戦争が終わるぐらいのときに生まれているからかもしれない。

でもアメリカ人にとっては、パールハーバーは衝撃的な事件で、今でも生きていると思います。去年ハワイに行ったとき、まずはジーナとパールハーバーに行きました。とても厳粛な空気に包まれていました。ちなみに、私の大学院の先生はパールハーバーに行って、涙したといっていました。

DCで博物館めぐりをしたら、パールハーバーが色んなところにでてきます。義理の父と母(アメリカ人)をDCで案内していたら(博物館)、どこにいっても、ジャップがパールハーバーを攻撃した、、、なんて展示があって、あせりました。スパイ博物館にはないだろうと思っていったら、いきなりパールハーバーの新聞記事がかざってありました。壁にも攻撃の様子が描いてあったと思う。

<関係ないですが、なぜジャップと呼ぶかも、3ビートで説明できますね。>

私は広島出身で、平和教育を受けてきましたが、ジーナのほうは、学校からの社会見学で、原爆を投下した飛行機の見学を毎年していたそうです。

硫黄島からの手紙、皆さん、見ました?あれは、必見の映画だと思います。両サイド、普通の人達が戦っている姿が描かれています。

平和は、やはり多国間でのコミュニケーションがあると良いのではないかと思うのですが、喉発音で、日本人が世界にたくさんの友人を作ることになればよいなと思います。

バージニア海岸では、色んな国籍の人が歩いていて、色んな言語が聞こえてきましたが、全てが喉発音で、シラブルも頭に飛び込んできました。単語の意味を知っていたら、理解できるんじゃないかという気がしました。

日本人だけが、これまで聞こえなかったんだと思います。

外国人と日本人が色々な話をするなかで、日本人は、英語が聞こえないというの一種の隠れ蓑にしていたところがないでしょうか?

でも100%聞こえると、外国人の感情まで理解できる。

例えば、WHALE WARって番組知っていますか?日本の捕鯨に反対するドキュメンタリー番組です。あれって、アメリカ人は、あの人達を応援しているんです。日本人は、あの人達をならず者集団だと思って見ているんじゃないかな?

でも英語が100%聞けたら、あの人達の感情なども分かってくる。

実はTHE COVEという映画もこないだテレビでやっていた。cove.jpg

 

でもあの番組だって、英語が分からないで見たら、全然、彼らの感情が分からないと思った。それどころか、外国人の姿が傲慢に見えて、ならず者に見える。

でも英語喉の感覚で観ていると、彼らの気持ちがよく分かると思った。

日本人には、外国人の態度が、横柄に見えてしまう。横柄にしていないのに。

 

これが問題だ。

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One thought on “喉の旅

  1. 上川先生

    ご指導ありがとうございました。
    早速練習しました。
    ゲップエリアですが……頑張るしかないと思ってます。
    またご指導お願い致しますm(_ _)m

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